OAKBARK PADDINGTON オークバーク・パディントン
いざ、紀元前へ
クラシカルアタッシュケース
抜群の存在感を誇る、伝統を感じさせるクラシカルなアタッシュケース。国家資格取得者、医師、経営者などエグゼクティブな紳士へおくる。紀元前をルーツにして作られた皮革、そして木枠から作られる日本の熟練工による仕立て。最高峰のヴィンテージと名を打ち、渋くそして濃厚な世界観をご堪能いただきたい。
ココマイスターの鞄
まずはアタッシュケースから
ココマイスターが鞄を取扱初めて、最初に作られた鞄はアタッシュケースです。日本のものづくり文化の象徴的な存在として、鞄はまず、アタッシュケースから開発してリリースしました。日本製のハイエンドブランドとしての挑戦、その志としてアタッシュケースを初め、今では多くの鞄を取り扱っていますが、その礎を築きました。
手に持つだけで
力を感じる様な鞄を
世の中の成功者へ向けて、手に持っただけで力強さを感じさせる様な鞄を作るべく、最高の素材と作りで実現させた。天然素材を手仕事で作るという、紀元前から続く製法で作り上げられた鞄は、手に持っただけで特別な力強さを感じさせてくれる。明日の力は、今日の道具で手中に秘める。
コレクション Collection
紀元前の製法・素材をそのままに
オークバークコレクション
イギリスで紀元前から続く革文化。オークバークレザーは紀元前の製法をそのまま復元させて作られてきました。使用する材料までを、かつてのまま再現。タイムスリップするように紀元前のレザーを感じれます。ヴィンテージな風合いがとても格好良く、イギリスレザーの中でも耐久性がもとても高い。使えば使うほどに愛着を持てる革、オークバークレザーの魅力を心ゆくまで堪能できます。
こだわりの極上皮革 Leather
絶滅寸前の英国製法から生まれた
妙革「オークバークレザー」
英国タンナー近くにある保護されている区域で伐採したオークを使用し、薬品を一切使わずに革を製造するオークバーク。オークバークは製作日数は、365日と1日かけると言う鉄の掟が英国で生まれました。それは樹木の保護の為と言い伝えられています、かつて英国では、鉄の掟を破りし者は両手首を切り落とされるという、厳しい罰が設けられていました。オーク(樹木)そのものを保護し、品質を保ち続けます。(現在このタンナーは英国政府の管理下)
現代ではこのような厳しい罰はありませんが、この鉄の掟である製作日数365日と1日は、受け継がれ守られています。オークバークのようなハイエンドな品質の革は、貴族や国に納められてきた過去があり、この様な厳しい掟が存在する理由と言われています。(日本内に拠点を持つ会社ではココマイスターのみが取り扱う事ができる皮革。その活動が評価され、英国王室第2代ケント公爵エドワード王子へ長財布を贈呈)
イギリス紀元前を起源としたルーツをベースに、現代まで受け継がれているのである。オーク(樹木)の色そのもので着色することにより、一般的な染料や顔料だけでは出せない色味を感じることが出来る。これほどまでアナログな製法は希少かつ高価であり、完成までに365日とプラス1日の日数を要します。
- メンテナンス
- オークバークは、オークの木から抽出されるタンニン100%鞣し、ロウを繊維内まで浸透させる製法により、表面にロウが浮き出いている間は、メンテナンスは必要ありません。ロウが取れた後は、栄養クリームや防水スプレーによるメンテナンスは可能です。
こだわりの内装素材 Material
ウルトラスウェード
東レ社が誇る上質な技術皮革
機能的でありながら優雅で上品
高級自動車・クルーザー・飛行機の内装などに使用されている東レが誇るハイクラス・高性能マテリアルシリーズ「*ULtrasuede® HP」を採用しました。
*使用しているウルトラスエードは一般入手が難しいハイグレードスエードです。
柔らかで産毛のようにしっとりと手になじむ、スエード特有の質感が特徴的。シワになりにくく、高い耐久性を兼ね備えていながら、重量は軽い、日本の高い技術力により生み出された素材です。その為、製造コストが高く、使われるシーンは高級自動車・クルーザー・飛行機などに限られて来ました
内装に使用する素材は機能性も求めたいが、贅沢感も感じたい。そんなわがままなオトコの要求に応える、極上の技術素材。本革と比べて、汚れに強く、軽量です。鞄の内装は豚革が一般的でしたが、ウルトラスエードが高級自動車に使われている事に着目し、革製品の内装という新しい用途を開拓しました。当初、東レ社の方がココマイスター店舗まで足を運び、製品の内装で使われているのを見て、開発の参考にされておりました。
- メンテナンス
- 基本的には汚れにくく、傷つきづらい素材ではありますが、汚れが気になる場合は馬毛ブラシでブラッシングを推奨します。
カラーバリエーション Color Variation
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チャコールウッド
燃え盛る炎に石炭をイメージしたカラーで、力強く格好良い印象に仕上げました。内装のオレンジは炎をイメージしており、炭鉱らしい仕上がりです。
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ウッドバーン
染色はしておらず、オークの木材だけで鞣す過程でこの色味を表現しています。着色なく、完全にナチュラルなカラーはとても希少です。
Ⅰ 鞄スタイルイメージ Bag Style Image
紀元前ルーツの伝統製法により、クラシカルでヴィンテージな風合いに仕上がりました。英国紳士の品格を感じさせる立ち振る舞い、上品でいて革製品の温かみも感じさせる。大人のお洒落を叶えてくれる、極上の革鞄です。
Ⅱ 鞄スタイルイメージ Bag Style Image
他とは違う存在感を放つスリムアタッシュ。その重厚で、クラシカルなデザインは見る物を魅了します。あくまで天然素材で作られており、本物志向が醸し出す品格、そして温かみは革製品としての大切な物を兼ね備えています。
外装のこだわり Exterior
オークの木の色だけで着色した天然色イングリッシュオークと、炭をイメージしたブラックリーフ色のコンビネーションです。切れ味が良く、スタイリッシュなデザインです。真鍮を削り出したダイヤルロック式錠前は、開けたときの音が心地よく響き、何度でも開けたくなります。
内装のこだわり Interior
内装は燃え盛る炎をイメージしており、肌触りの良いスエードレザーを採用しています。心地良い質感が素晴らしく、中身も守ってくれます。フリーポケットを大きく1つ用意しており、そこに書類などを格納するのに便利です。その他にも、カードポケットなどをご用意しております。
ご愛用イメージ Image
ビジネスシーンでも存在感を示しながら、最高峰ヴィンテージは上品な渋みを演出してくれます。紀元前ルーツの製法により作られており、温かみと愛着は格別な物です。日常使いにも適しており、パソコンなどを収納して持ち歩くのに便利で格好良いです。
製品説明 Detail
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Detail 01
持ち手は革を重ねることで製作しています。手に持った感触が心地よく、使い心地が良いのが特徴です。
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Detail 02
表裏八隅は全て手縫いでパーツを取り付けています。ミシンとは違う、風合いと温度感を感じられます。
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Detail 03
ダイヤルロック式の錠前は、真鍮を削り出して作られています。開けたときの音が魅力的で、重厚感を感じさせてくれます。
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Detail 04
内装にはスエードレザーを採用し、特に肌触りがとても心地よく、中身も守ってくれます。お洒落で上品な仕上がりです。
スペック
- 外寸
- 縦32.5cm×横43.8cm×厚み11.5cm
- 内寸
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縦29cm×横40.8cm×深さ9.7cm
(マグネット付きポケット1cmを含む)
マグネット付きポケット:
深さ23cm×横幅36.5cm×底厚み最大3.5cm
フリーポケット:深さ9cm×横幅11.5cm
カードポケット:深さ5cm×横幅10cm
- 持ち手
- 縦6cm×横14cm×厚み1.8cm立ち上がり3.7cm
- 機能
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メインマグネット付きポケット×1
カードポケット裏のフリーポケット×3
カードポケット×2
- 外装素材
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英国産オークバークレザー(ココマイスターのみ取り扱い)
(鉄の掟:製作日数365日と1日、紀元前特別仕上げ)
- 内装素材
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英国産オークバークレザー(ココマイスターのみ取り扱い)
(鉄の掟:製作日数365日と1日、紀元前特別仕上げ)
ウルトラスエード
- 重量
- 2448g
日本製
*天然物の為、サイズ重量は個体差があります。