極上の革素材 Leather

世界各国の革文化を楽しめる
質感と色味で魅了する極上の革素材

Basics Ability

欧州皮革を中心とした個性豊かな革素材

独自で革倉庫を持ち、欧州各国から輸入
メーカーとして日本一の欧州皮革を保持

ココマイスターは独自に革倉庫を持っており、欧州各国から輸入しています。そして、倉庫にはイギリス、イタリアなどの革文化豊かな欧州からの革素材が多く保管されています。保管状態も完備されており、最高の製品となるべく待機しています。

革素材はすべて天然皮革を採用している為、自然の風合いを多く残しており、天然が故に状態管理の徹底が求められています。更に、ココマイスターは欧州の輸入皮革を日本一保持しているブランドでもあります。

紀元前ルーツの製法により作られる革は、製作までに1年かかるものもあり、船便で輸送された場合は、さらに2ヶ月ほどの時間をかけて、日本に輸入されています。独自の輸入ルートなどもあり、常に上質な革素材を調達し続けています。

革素材は全てココマイスターの代表&デザイナーが全て選び、時に新しく製作しています。現代のファッションに似合う、大人の男をお洒落に見せてくれる革素材選びをモットーに世界中から良質な素材を選びます。

The First Weapon

世界最高峰の革素材を生み出す欧州各国

戦争により発展した革文化
イギリス、イタリアなどの革のルーツ

革文化は戦争により大きく発展してきました。日本の数百倍の数を誇るタンナーと呼ばれる革を作る職人達は、古くはガンホルダーや靴、ベルトなど戦争で必要な物資を作り続けて来た経緯があります。

今では形を変え、ファッションアイテムとして、インテリアとして、ビリーヤードのキューなどの趣味の物の革素材を製作しています。その為、イタリアやイギリス、フランスの川沿いには多くのタンナーが今でも存在しており、上質な素材を生み出し続けています。

数あるタンナーの中で、それぞれのタンナーが生き残る為、ハイエンドな革素材を作る会社も多く存在し、ココマイスターを含めて、多くのラグジュアリーブランドにも提供し続けています。その為、欧州国内ではタンナーそのものの売買も積極的に行われています。

各国の革文化はその国の雰囲気を映し出しています。イギリスは硬派で堅牢、そして伝統的な製法にこだわる。イタリアはムラがあり芸術的、そして経年変化を楽しめたり、伝統には拘らず、新しい技術を探究していく力もあります。フランスは一目美しく、経年変化せず美しい状態を保つ、ドイツも同じく経年変化しない革が得意です。

The Second Wepon

革製品の醍醐味である経年変化

革を酸化させることで経年変化を起こす
使い込む事で味が出る魅力的な素材

革製品の醍醐味である経年変化する革を得意としているイタリアとイギリス。イタリアの経年変化は激しく、使い込む事で色味も風合いもかなり変わっていくのが特徴です。

イギリス皮革の経年変化はゆっくりですが楽しむ事ができます。紀元前ルーツの伝統製法により作りられているオークバークなどは、絶滅寸前の皮革でした。しかし、ココマイスターが復活させオークバークコレクション、ザオークバークコレクション、ゴーストタウンコレクションなどを生み出しました。

その活動が評価され、2018年に第二代ケント公爵エドワード王子へ、ココマイスターの革製品がプレゼントされました。経年劣化しない革が、現代では主流ですが、経年劣化を美しく起こす事で、上品に経年変化する革素材がココマイスターの魅力の一つとなりました。

経年変化させる事で、革製品に対しての愛着も多く持つことできます。クリームを塗り磨いたり、自分だけの表情を作る、そんな楽しみが革製品にはあります。

Braided Leather

ココマイスター“流” 編み込まれた皮革

天然皮革が
グラデーションの様な変化を見せる
自然が作り出した美しい風合いに魅了される

紀元前から続く伝統製法により作られた皮革を、編み込むことにより表情に豊かさを与え、空気に触れる面積を増やすことで、経年変化をより楽しむことが出来ます。

経年変化がグラデーションのように散りばめられた、水面の様な美しい表情を魅せてくれます。ココマイスター でしか見られない、上品な世界観をお楽しみいただけると確信しています。

編み込みは、細いものから太いものまで、革の個性に合わせて最も美しいと思うモノを選び、そして製品にして行きます。非常にラグジュアリーながら、革らしい温かみや風合いを楽しむことが出来ます。

編み込むことで、キズが目立ちにくく、手に持った質感も柔らかく、素晴らしいモノへと変化します。表情が豊かになることで、見ていても飽きが来ず、上質な素材から放たれる存在感は、ラグジュアリーながら、紳士物らしい本格派の風合いを魅せてくれます。

Press on The Leather

プレスオンされた極上皮革

圧倒的な重量と熱量でプレスオンする
天然皮革の新しい楽しみ方、
好みの風合いを見つける

ココマイスターは圧倒的な重量と熱量でプレスオンする、プレスオンザレザーです。一般的には、傷や不良となってしまう革に対して、傷を隠す意味で使用する通称型押しと呼ばれる加工方法ですが、ココマイスターでは上質な素材にそのままプレスオンすることで、模様が出る場所と、出ない場所で、両方とも楽しむ事が出来るのが特徴です。

その為、模様も大判のものが多く、プレーンな美しい部分と、模様が醸し出す濃淡を両方とも楽しめる様に加工製作しています。コードバンレザーへのプレスオンなど、新たな加工に挑戦しており、天然皮革をまた新しい形で楽しむ事ができます。

加工方法にも、重量・熱量・そして型を入れる時間などを緻密にコントロールすることで、上品さもありながらファッションアイテムとしても、自分好みの模様を探し、合わせる楽しみを提案できる様になりました。

Leather Pick Up

極上皮革のピックアップ

  • クロコダイルレザーCrocodile Leather
    ココマイスター唯一の極上爬虫類

    ココマイスターで取り扱う唯一の爬虫類レザーである、極上のクロコダイルレザー。フランス産のイリエワニを原料に、最も美しく、力強い風合いに仕上げられています。革を鞣し、そして仕上げに至るまでを全てハンドメイドで行う工程が、この革の美しさを表現しています。最も美しく、唯一無二の存在に相応しい上品さと風合いは、クロコダイルレザーの最高峰です。

    メンテナンス

    本クロコダイルはオールハンドメイドの繊細仕上げの為、市販のクロコダイル用では曇りが出てしまう可能性がございます。詳しいメンテナンスについてはカスタマーサポートまでお問い合わせください。

  • オイルコードバンOil Cordovan
    シェルコードバンの親戚レザー

    100%植物タンニンで鞣した後に、ロウを革の深部にまで入れ、さらにオイルを浸透させています。その上からガゼイン加工という、卵の白身の部分の成分を使用し、グレージング加工というツヤを上げていく仕上がりを行います。その際に、瑪瑙(メノウ)石という石で、革の表面を何度も滑らせて平らにし、表面を均一にしていく加工を施しています。世界でも有数の国内生産オイルコードバンです。

    メンテナンス

    基本的にはメンテナンスは必要ありません。革表面に乾燥を見受けた時には、クリームやスプレーなどで保湿してください。その際は、非常に繊細な素材ですので、ご使用する前にはパッチテストを必ず行ってください。

  • プレスオンザコードバンPress On The Cordovan
    プレスオンザコードバン

    100%植物タンニンで鞣した後に、ロウを革の深部にまで入れ、さらにオイルを浸透させています。その上からガゼイン加工という、卵の白身の部分の成分を使用し、グレージング加工というツヤを上げていく仕上がりを行います。その際に、瑪瑙(メノウ)石という石で、革の表面を何度も滑らせて平らにし、あえて状態の良い素材にプレスオンすることで、美しさとお洒落さの両立を実現しました。

    メンテナンス

    基本的にはメンテナンスは必要ありません。革表面に乾燥を見受けた時には、クリームやスプレーなどで保湿してください。その際は、非常に繊細な素材ですので、ご使用する前にはパッチテストを必ず行ってください。

  • イギリス産ワックスレザーBritish Wax Leather
    イギリス原皮のイギリス純正レザー

    イギリス原皮を使用した、イギリス純正レザーです。この革素材は2度鞣しを実施しています。クロム鞣しを施した後に、タンニン鞣しを行い、革にしなやかさと張り、革らしい風合いを全て楽しめる様に仕上げています。またこのタンナーは英国でビスポークシューズを製作してきた歴史があり、極秘WAXを使用した、ナチュラルな艶出しに定評があり、上品な艶感をお楽しみ頂けます。

    メンテナンス

    植物タンニン100%後、環境基準REACH対応クロム鞣し、染料・特別モデレートシャイン仕上げの為、メンテナンスは可能です。ウォーターストップスプレーをかけてから、シュプリームクリームを塗布し、最後にポリッシングクロスで乾拭きを推奨しています。まれに、極秘ブレンドWAXが白く浮き出る事がありますが、乾拭きして頂ければ問題ありません。

  • オークバークBarricade Oak Bark
    伝統皮革を編み込み更に進化

    英国で古くより存在した鉄の掟、オーク材の保護の為、365日と1日をかけて作り上げています。オーク材をチップ状に砕き、それをミルフィーユ上に革との間に敷き詰めていき鞣すという古典的な製法で製作されています。イングリッシュオーク色はそのタンニンの色味のみで着色しており、紀元前ルーツのナチュラルカラーを楽しめます。とても時間がかかり高コストの為、絶滅寸前でしたがココマイスターの試みにより、現在も製作されている希少な革素材です。英国伝統を意識した極太編み込みが圧倒的な存在感を醸し出します。

    メンテナンス

    オークバークは、オークの木から抽出されるタンニン100%鞣し、ロウを繊維内まで浸透させる製法により、表面にロウが浮き出いている間は、メンテナンスは必要ありません。ロウが取れた後は、栄養クリームや防水スプレーによるメンテナンスは可能です。

  • ブライドルレザーBridle Leather
    英国馬具革ルーツの革素材

    英国で馬具として開発された馬具革ブライドルレザーをベースとして、革製品として美しく使えるようにブライドル専門のフィニッシャーが仕上げたブライドルレザーです。タンニン100%鞣しをベースに、ヌメ革と同じように仕上げて行きます。ロウを丁寧に塗り込み、白いモヤが浮き出る独特の風合いに仕立てます。これは風雨にさらされても強度が落ちない様にいた馬具革の製法です。仕上げも美しく、使い込む事で艶を楽しめます。

    メンテナンス

    馬具革仕上げの為、革内部にロウが浸透しています。それにより表面にロウが浮き出いている間は、メンテナンスは必要ありません。ロウが取れた後は、植物タンニン100%で鞣していますので、栄養クリームや防水スプレーによるメンテナンスは可能で、経年変化を楽しめます。

  • シェルコードバンShell Cordovan
    革本来の風合いを極限まで生かす

    シェルコードバンと言うのはオイルコードバンの事ですが、米国ホーウィン社で作られている革素材がシェルコードバンとしては有名です。タンニン100%で鞣すことにより、革本来の風合いを極限まで残し、経年変化を楽しむことを目的とした革素材です。現在原皮の少なさと、製作コスト増加により大幅な値上がりが行われているコードバン素材です。

    メンテナンス

    オイルが多分に含まれている為、メンテナンスは被膜が張り曇った表情になる可能性があります。栄養クリームなどを塗る場合はパッチテストを推奨します。

  • 水染コードバンCordovan
    日本製の水染めコードバン

    世界の中でも日本製のコードバンはとても上質です。この水染コードバンは、植物タンニン100%で鞣し、アニリン染めを行います。水溶性の染料により染色されており、美しい光沢と色合いを楽しむ事ができます。コードバンは革の裏面を表として使用する為、キズやシワ、血筋などが少ないのも特徴で、上質感のある風合いを楽しむ事ができます。

    メンテナンス

    植物タンニン100%、アニリン染めの為、メンテナンスは可能です。乾燥が気になるまで、メンテナンスは特に必要がありません。水染めコードバンは非常に繊細な素材ですので、パッチテストは必ず行ってください。水気、湿気にはとても弱いです。

  • シアギレザーSiagi Leather
    オリジナルボックスカーフ

    6ヶ月から8ヶ月の仔牛肉用に育てられたフランス原皮のみを使用しています。牧場と契約する事で上質な原皮を安定的に確保し、他のタンナーには無い設備により、質の高いボックスカーフを製作することが出来ます。何よりも、これ程までに安定的に高い品質のボックスカーフを生産できるタンナーは世界的にも限られています。シアギレザーは、グレージング仕上げで艶を出した後に、細かい水シボを付け繊細な風合いに仕上がっています。

    メンテナンス

    環境基準REACH対応クロム鞣しのため、メンテナンスは可能ですが、経年変化はあまりしません。メンテナンスの際は、ウォーターストップスプレーをかけてから、シュプリームクリームを塗布し、最後にポリッシングクロスで乾拭きを推奨しています。

  • オークバークOak Bark
    紀元前ルーツのオークバーク

    英国で古くより存在した鉄の掟、オーク材の保護の為、365日と1日をかけて作り上げています。オーク材をチップ状に砕き、それをミルフィーユ上に革との間に敷き詰めていき鞣すという古典的な製法で製作されています。イングリッシュオーク色はそのタンニンの色味のみで着色しており、紀元前ルーツのナチュラルカラーを楽しめます。とても時間がかかり高コストの為、絶滅寸前でしたがココマイスターの試みにより、現在も製作されている希少な革素材です。

    メンテナンス

    オークバークは、オークの木から抽出されるタンニン100%鞣し、ロウを繊維内まで浸透させる製法により、表面にロウが浮き出いている間は、メンテナンスは必要ありません。ロウが取れた後は、栄養クリームや防水スプレーによるメンテナンスは可能です。

  • ワイルドバケッタレザーWild Vachetta Leather
    千年の伝統製法をスモーキーに

    イタリア千年の歴史を誇るバケッタ製法と呼ばれる製法で製作されています。長い歴史を誇る、伝統的な製法で鞣されており、経年変化が美しく、革らしい風合いを楽しめるのが特徴です。このレザーは、霧がかかる様なスモーキーな風合いに仕上げられており、独自の風合いを愉しむことが出来ます。自然の風合いを楽しめ、そして使い込むことで変化するエイジングは、この革の醍醐味でもあります。

    メンテナンス

    メンテナンスは可能です。ウォーターストップスプレーをかけてから、シュプリームクリームを塗布し、最後にポリッシングクロスで乾拭きを推奨しています。

  • NEVADANevada
    高い品質の伝統的なプルアップレザー

    植物タンニンで丁寧に鞣したNEVADAレザーは、革らしい風合いとアンティークな風合いが特徴です。オイルを複数回入れることで、綺麗な艶感と深みのある表情を実現しています。プルアップレザーとは、手でオイルを移動さることが出来るのが特徴です。それにより、傷などを揉み込むことで消すことが出来たりと、伝統的なオイルレザーを作り上げる製法により仕立て上げられました。オイルが多分に含まれているので、経年変化が顕著で味を愉しむことが出来ます。

    メンテナンス

    メンテナンスは可能です。ウォーターストップスプレーをかけてから、シュプリームクリームを塗布し、最後にポリッシングクロスで乾拭きを推奨しています。

  • マルティーニレザーMartini Leather
    守備範囲の広い万能オイルレザー

    イタリアで千年の歴史を持つバケッタ製法と呼ばれる伝統製法により作られたマルティーニレザーです。この革は、特に経年変化が魅力的です。使い込む事で味を深める革の熟成を楽しめる素材です。最初はマットな風合いですが、経年変化では色が深まり艶が増します。革自体が繊細なので、上品さがあり、フォーマルなファッションにも良く似合います。

    メンテナンス

    メンテナンスは可能です。ウォーターストップスプレーをかけてから、シュプリームクリームを塗布し、最後にポリッシングクロスで乾拭きを推奨しています。

  • プレスオンザブライドルPress on the Bridle
    プレスオンされたブライドルレザー

    英国老舗タンナーから、プレスオンする為に作られたブライドルレザーです。通常のブライドルレザーでは、表面が割れてしまう為、柔軟性を持たせたのが、このブライドルレザーです。紀元前から続く伝統的な製法で作られており、トラディショナルな印象が英国紳士らしい魅力を醸し出しています。植物タンニンで鞣されており、自然の風合いを生かしながら、プレスオンされた表情の二つを同時に愉しむことが出来ます。

    メンテナンス

    表面にロウが浮き出いている間は、メンテナンスは必要ありません。ロウが取れた後は、栄養クリームや防水スプレーによるメンテナンスは可能です。

  • プレスオンザオークバークPress on the Oak Bark
    プレスオンされたオークバークレザー

    鉄の掟と称される365日と1日をかけて鞣される皮革であるオークバークに、圧倒的な重量と熱量で、模様を付けたプレスオンされたオークバークレザー。今回は、ゴーストタウンコレクションに合わせて、より孤独な表情を作り上げました。伝統皮革が醸し出す、重厚かつクラシカルな雰囲気が、より一層孤独感を盛り上げてくれます。希少な伝統皮革は経年変化も楽しめます。使い込むことで味が出る、新しいオークバークをご堪能ください。

    メンテナンス

    表面にロウが浮き出いている間は、メンテナンスは必要ありません。ロウが取れた後は、栄養クリームや防水スプレーによるメンテナンスは可能です。

  • ナポレオンカーフNapoleon Calf
    脅威のエイジングレザーで豹変を

    イタリアの老舗タンナーが製作するナポレオンカーフです。脅威のエイジングレザーと言うほどの豹変する変化を見せてくれます。この最高級のオイルヌバックは、植物タンニン鞣しを行い、表面の銀と呼ばれる部分をサンドペーパーで擦ることで起毛させ、オイルを多分に複数回いれることで製作しています。

    メンテナンス

    表面の起毛が少なくなってからのメンテナンスを推奨しています。新品に近い状態で、クリームを塗布されますと経年変化を早めて豹変してしまいますので、経年変化をゆっくりお楽しみ頂く場合は、革の起毛が少なくなってからクリームなどを塗布ください。防水スプレーやブラッシングなどのメンテナンスは可能です。

  • フランスシュリンクレザーFrance Shrink Leather
    軽量かつドライマットな光沢を愉しむ

    フランス産のシュリンクレザーです。革を収縮させることで、この質感を表現しています。この革は特に、そのシボ感が魅力です、通常はこのシボ感は婦人物の雰囲気が出る中で、このフランスシュリンクは、男らしくドライマットな重厚感が楽しめます。軽量で肉厚、そして質感もドライで使いやすい、色味も男らしくお洒落さも別格です。

    メンテナンス

    メンテナンスは可能です。ウォーターストップスプレーをかけてから、シュプリームクリームを塗布し、最後にポリッシングクロスで乾拭きを推奨しています。

  • フォルスカーフPholus Calf Leather
    シンプルで王道のボックスカーフ

    フランス産のシンプルで王道なボックスカーフです。見た目がすでにエレガントさがあり、質感はドライとウェットの中間に位置する、ボックスカーフとして王道の革素材です。とても良質であり、色の深みや透明感、質感が一際上質です。劣化し辛く、耐久性も申し分ないのも魅力。その上質さから一見繊細に見えますが、タフな革素材です。

    メンテナンス

    メンテナンスは可能です。ウォーターストップスプレーをかけてから、シュプリームクリームを塗布し、最後にポリッシングクロスで乾拭きを推奨しています。

  • スペインヌバックレザーSpanish Nubuck Leather
    天然皮革を楽しめる
    スペイン原皮のヌバックレザー

    ヌバックレザーと言えば、人工的な風合いの革が多い中、このスペイン原皮のフランス産ヌバックレザーは違います。天然皮革としての風合いがしっかりと残った素材です。衣服などの生地と喧嘩する事なく、ファッションとしてもお洒落に調和してくれる素材であり、個性的でありながらも、どこか王道さがありクラシカルで馴染みが良いのが特徴です。

    メンテナンス

    表面の起毛が少なくなってからのメンテナンスを推奨しています。新品に近い状態で、クリームを塗布されますと経年変化を早めて豹変してしまいますので、経年変化をゆっくりお楽しみ頂く場合は、革の起毛が少なくなってからクリームなどを塗布ください。防水スプレーやブラッシングなどのメンテナンスは可能です。

  • ピエトラレザーPietra Leather
    石畳を表現した
    ヌメ革ベースのハードレザー

    イタリアトスカーナ地方で作られる、石畳をイメージしたハードレザーです。傷が付きづらく、表面がかなり硬く引き締められています。それでいて、天然皮革としての経年変化や、味わいも感じられる革のですので、財布小物で使うことにより味が深まり、革製品としての熟成感を楽しめます。クッタリとなりすぎないので、フォーマル感も維持してくれ、スーツスタイルにも似合います。

    メンテナンス

    メンテナンスは可能です。ウォーターストップスプレーをかけてから、シュプリームクリームを塗布し、最後にポリッシングクロスで乾拭きを推奨しています。

  • マットーネレザーMattone Leather
    協調性の高いイタリアンレザー

    天然皮革らしい温かみがありヴィンテージ感もある中で、光沢と上手く共存しています。光沢が強いとガラス加工の様な、表面的で人工的な革素材になりがちですが、このマットーネレザーは、光沢がありながら天然皮革としての奥行き、渋みが共存されている革です。カジュアルにフォーマルに、その上品な存在感がさりげないアクセントになります。そして、表現が難しいですが、協調性が高く、革の初心者から詳しい方まで、どんな方でも楽しめる素材です。

    メンテナンス

    メンテナンスは可能です。ウォーターストップスプレーをかけてから、シュプリームクリームを塗布し、最後にポリッシングクロスで乾拭きを推奨しています。