ココマイスターが大切にしていることは、日本製のブランド価値を高めること。欧州ラグジュアリーブランドに対抗できる、数少ないブランドとして、高単価な革製品を、富裕層や今を頑張っている多くの紳士にご案内しています。【私たちが作る製品は、私たちの手でお客さまへお届けしたい】をコンセプトに、百貨店ではなく銀座2店舗を含む、直営路面店を6店舗に限り展開しています。
私たちに求められている事は、ブランドの価値を向上させる事。ブランドをつくるものは人であり、人の成長と共にブランドを成長させていきます。
日々を楽しみ、人生をより豊かにしていく事は、生きてく上でとても大切なことです。小さい頃に、ピアノやバレエを習ったり、茶道や華道などをしたりと、人間力を高めていくことは、人生においても私たちのやるハイエンドブランドにも大切なことです。
私たちが求めていることは、人生をより豊かにすること。その為に、人間力を高めていきます。人間力を高めていく過程と、ブランド力を高めていく過程は同じで、ただ働くだけではなく、人間そのものの良さや、文化の素晴らしさなどを習得することでより豊かな社会人人生をおくることが出来るのです。ココマイスターはまさに、人間力の結晶と言うべき存在です。
ココマイスターは芸術家です。自分たちのブランドを守り、それを共感いただいたお客さまがファンになります。マーケティングなどの戦略的な施策は、実施することなく一種のアーティストのように、自分たちの曲“ブランド”を奏で続けます。
その結果、ココマイスターのファンは、お医者様、弁護士様、宮内庁にお勤めの方など社会的に地位の高い方に多く支持されるブランドとなってきました。一時的なブームではなく、硬派な革製品として、じっくりとブランドを熟成しています。あくまで、自分たちの曲“ブランド”を奏でる。それがココマイスターです。
製品や販促物、お店のデザインなどは全てアーティストであるY.HAYASHIにより生み出されています。遊びと品格、洒落感と品格など、火と氷のような対局にある個性を組み合わされた独自の世界観が広がります。
製品の素材である皮革などは、コストから入ることは無く、非常に高価で上質な素材を惜しみなく贅沢に使用しています。良いものを長く使い、色々な文化を肌で感じることで、今まで先人たちが歩んできた歴史を多く学んでいきます。効率化では無く“無駄”と呼ばれるものにこそ芸術があり、豊かさがあります。
ココマイスターの店舗でお客さまが製品を購入する。そんないつもの風景には、たくさんの偶然が詰まっています。お客さんとあるスタッフが、そこで出会うのは一種の偶然であり芸術です。機械ではない、人間がやることで生まれた芸術は、人を楽しませたり、幸せにしたりすることが出来ます。
製品一つ一つに込められたストーリーや、海外から遥々船で運ばれてきた革素材。その製品を縫製する職人や、それをお客さまへ手渡すスタッフたち。ある日のある瞬間の、この組み合わせは人生で一度だけかもしれません。そう言った、一つ一つの偶然を、ココマイスターでは芸術と表現します。
ココマイスターの製品を作る職人になるには非常に難しいです。もちろん単価が高い製品の為、それ相応の技術が求められます。さらに、ココマイスターの革素材は非常に上質な天然素材であるため、製造工程において神経を尖らせる必要があります。
ココマイスターの製品を作る職人になる為には、数多くの基準をクリアし非常に真摯なモノづくりをしているか、真摯に仕事に向き合っているかが前提です。日本の職人文化は大量生産・効率化の方向へ進むことが多く、技術と誇りを持った職人は排他される傾向にあります。
ココマイスターが生まれてから7年間の厳しい鍛錬により、高い技術と誇りを持った熟練職人だけが作ることの出来るブランドとなりました。
ココマイスターは、モノが売れないと言われている今の時代に成長し続けています。それはモノを売るのではなく、人間力を高めたり、ココマイスターのファンの幸せを本気で願い。ファンも自分たちも人生をより豊かにし続けているからです。
高単価な製品は、努力する、ただ頑張るだけではお客さまは買ってくれません。真摯に向き合い、真摯に寄り添うこと。お客さまには社会的な地位が高い方も多く、表面だけのモノはすぐに見破られてしまいます。量より質を求めるココマイスターは急拡大していくのは難しいですが、一歩一歩、人間力を高め、ブランド力を高めて、豊かな人生を一緒におくりましょう。