その独特の硬質な素材感から高い硬度を持った希少価値の高い宝石であるダイヤモンドとして称されているコードバンは、キメの細かな繊維がむき出しとなった状態であるため、非常になめらかでしっとりとした質感が特徴である。
日本製にこだわる、それはココマイスター最大のコンセプトです。
長い年月をかけて発展してきた製造業に新しい風を吹き込む。
いいものを作るだけじゃなく、
良い素材と良いつくりから出るオーラによって、
持つ人に自信を与える、
パートナーとして長く愛用してもらう、
とにかくお客さんに笑顔と満足を提供したい。
ココマイスターの会員サービスである
ココクラブに入会すると永年修理保証を受けることができます。
消耗やお客様の過失による破損以外は基本的に無償で行っておりますが、
天然皮革のため、個別に対応が異なりますので、まずはご相談ください。
革選びから、どうしたら素材を最大限生かせるのか、という部分にこだわり
素材の特性に合わせて職人も厳選しております。
財布の切れ端部分には、コバ塗りとよばれる、手間のかかる仕事を施しています。
職人の手により、素材の良さをシンプルに感じ取ることができる、心温まる革製品が誕生するのです。
イタリア、ドイツ、イギリス等の革文化が生み出した最高傑作の天然皮革を採用しました。 欧州の革文化の歴史は数千年にも及びます、門外不出の伝統製法を用いた革作りは世界的にも最も評価されています。 そのため、世界的にも流通している量は少なく、高額かつ納期が不安定という特性があり、納期は1年ほどかかる場合もよくあります。 欧州の厳選された皮革は、大量生産は出来ないため、直営店のみでの販売とすることで、希少な素材を採用し続けています。 上質な皮革は見た目、質感ともに今までに感じたことがない喜びを与えてくれます。 ココマイスター実店舗はそんな上質な素材を体験してもらえるようにガラスケースが無く、気軽に触れられるようなコンセプトでつくられています。
日本の熟練職人が手作りしているため、生産する量は限られます。また、ココマイスターでは“おもてなし”の精神を持った接客を心がけている為、
自分たちの手でお客様に製品をお渡ししたいと考えております。ココマイスターの直営実店舗販売スタッフは全て正社員であり、“おもてなし”の接客を極めるべく
日々精進しております。日本製ハイエンドブランドとして、“おもてなし”を世界に広めていく為、新しい時代の新しい“おもてなし”を創造し、この素晴らしい
日本の文化を守っていきたいと考えております。
コンセプトが示す通り、過去(古き良き時代)の技術と現代の(何代も続いてきた)革職人が一体となるシリーズが、このブライドルシリーズです。1000年もの歴史をもつ英国ブライドルレザーは、貴族の馬具用に開発された皮革。かつては上流階級向けの贅沢品でした。その高級皮革を縫製するのが“現代”の技術、日本が誇る熟練職人の手仕事です。ブライドルは非常に硬くクセも強い、“扱いづらい”皮革でもあります。完成された製品は芸術品、“現代の貴族”に向けたアイテムなのです。
イギリスで1000年以上前から続く伝統的な製法で、革をロウ漬けすることにより繊維を引き締めます。表面に出ているのは、ロウが浮き出ている証。使用するうちに白い粉が取れ、美しい光沢の表情へ変化します。耐久性も素晴らしいですが、硬い革である為に縫製が難しく、1つの製品として出来上がるには、日本の熟練職人の技術が必要不可欠です。
そのシンプルかつ素材の良さを前面に押し出したデザインは、誕生日や退職祝いなどに多くご利用いただいております。時が経つにつれて味の出る皮革は、”本物”にこだわりを持つ方にピッタリのアイテムです。自分も歳を重ね、そして財布も共に歳を重ねて深みが出る。これこそ、革製品の本来あるべき姿なのです。
イタリアが誇る”バケッタ製法”により作られた皮革「マットーネ」は、手作業によりオイルを塗りこむ古代からある技法。それにより、革本来の”経年変化”を楽しむことができます。変化の仕方は千差万別、革への接し方により表情が異なります。
熟練された職人であればあるほど得意分野というのが存在します。 職人は財布職人であったり、はたまた鞄職人であったりと分かれており、さらには、革の特性や鞄・バッグの作り方の特性による得意分野があります。 その道を極めるとは、安易に守備範囲を広げず、得意な分野を更に極めていく過程です。 ココマイスターでは、革の特性や鞄・バッグの作り方による得意分野を考慮し、最適なマイスターマッチングを行っています。 その人数は100名を超えており、財布・鞄・バッグなどの縫製職人から、革を製品に合わせて厚みを変える職人、金属を加工する職人など、 何代も続けている工房や、何十年も縫製を続けている熟練職人達を中心に、日本の職人文化を守っています。
天然素材の醍醐味は何といっても、使うごとに味が出ていくことである。
また、同じものが2つとないことが多くの革ファンを作り上げている由縁です。
特に、ココマイスターのマットーネ皮革と内装に使われている、
ヌメ革は表面にほとんど加工を施してないないため、
牛が生きていたころについた傷や血筋などが残っており、
使い込むごとに味が出ていき、
半年程度でも新品時とはかなり大きな違いを見せてくれます。
味がでるごとに愛着が出てきて、愛着が出てくると味を出したくなる。
革製品と向き合うには最適の天然素材です。