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革へのこだわり

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CURRICULUM

  • 1限目 天然皮革の基礎知識
  • 2限目 ヌメ革の基礎知識メンテ術
  • コードバンの基礎知識とメンテ術
  • ブライドルレザーの特徴とメンテ術
  • マットーネの特徴とメンテ術
  • ナポレオンカーフの特徴とメンテ術
  • パティーナの特徴とメンテ術
  • マルティーニの特徴とメンテ術
  • 4限目 ヨーロッパの革事情
  • 5限目 革ができるまで
  • 6限目 革の種類
  • 補講 革のキーワード辞典
  • 野外授業 職人達の集い

パティーナの基礎知識

パティーナとは?

パティーナは、植物から抽出した渋成分(タンニン)のみで鞣し、オイルを加えた、ベジタブルタンニンレザーと呼ばれるヌメ革です。成牛のショルダー(肩)部分から成り、本革特有のシワや色ムラが分かりやすいのが特徴です。このシワやムラを目立たなくするために顔料仕上げという方法がありますが、革らしさは、分かりにくくなってしまいます。パティーナはそのような加工を施さず、自然のままの風合いを残して仕上げているため、まさに革好きの人の為の革といえます。牛の傷やシワ・血管や毛穴の痕などの自然な表情、素朴な革の匂い、温かな手触りを持つ、皮革の代表格です。植物の渋のみでなめされている為、自然に優しく廃棄後も土にかえることができる、素朴ですが素晴らしい素材と言えます。

パティーナの特徴

丈夫だが傷がつきやすい

ヌメ革はその加工法上、他の皮革に比べて繊維の目が詰まっているため非常に丈夫です。少々荒い扱いをしても革自体が大きく損傷することはありません。しっかりとケアをしていれば数十年単位で使い続けることが可能です。しかし、ヌメ革は表面加工がされていませんので、表面の傷はつきやすいです。爪があたったり、ちょっとこするだけで簡単に傷がついてしまいます。その傷さえ味に見えてしまう、不思議な革です。

使い続けることで、柔らかさ・色合い・艶がでてくる

タンニンなめしによりなめされていますので、当初は繊維がびっしりと並んでいるため、固くゴワゴワしています。しかし、使い続けることで繊維がほぐれてクッタリしてきます。使ううちに手の脂などが染み込んだり、日光などでツヤが出てきたり、あめ色へと変化し、唯一無二の存在へと変化します。使用するごとに味のでる、10年後が楽しみな皮革です。

動物そのものの革だから革ごとに個性がある

パティーナは、表面加工をほとんどしていない、素の状態に近い革です。そのため、革の元となった動物それぞれの個性が残っています。生きているときにできた傷痕(バラ傷)、血が通っていた痕(筋とよびます)などがこれにあたります。これらは本革である証ですので、傷などが味わいになります。

水に特別弱いので水濡れに注意!

ヌメ革は表面になにも加工をされていないので、水に特別弱いことで知られています。特におろしたて当初は水に濡れるとすぐにシミになってしまうので、ある程度使い込んで表面がコーティングされるまでは特に注意が必要です。水シミで色が濃くなってしまった部分は、経年変化により目立たなくなります。

パティーナのお手入れ

パティーナは革の表面に加工がほとんどされていないため、水濡れなどによるシミがつきやすいのが特徴です。使い込んでいくと手の油や革自体から出る油により自然の保護膜ができますが、まっさらな状態のヌメ革はやや汚れやすいので、購入した後、コロニル・シュプリームクリームを塗ると、汚れがつきにくくなります。水シミもクリームの油分により付きづらくなります。また神経質な方は防水スプレーによる保護も併せると効果的です。しかしながら、ヌメ革は傷やシミなどが味となっていくため、そこまで神経質にならず荒く使う方が、ヌメ革としての味が出てくるかと思います。

4限目ヨーロッパの皮革の凄さ

3限目選択科目

コードバンの
基礎知識とメンテ術 マットーネの
特徴とメンテ術 パティーナの
特徴とメンテ術 ブライドルレザーの特徴とメンテ術 ナポレオンカーフの
特徴とメンテ術 マルティーニの
特徴とメンテ術
野外授業 職人達の集い 補講 革のキーワード辞典 6限目 革の種類 5限目 革ができるまで 4限目 ヨーロッパの革事情 3限目  選択科目 2限目 ヌメ革の基礎知識メンテ術 1限目 天然皮革の基礎知識
マルティーニの特徴とメンテ術パティーナの特徴とメンテ術ナポレオンカーフの特徴とメンテ術マットーネの特徴とメンテ術ブライドルレザーの特徴とメンテ術コードバンの基礎知識とメンテ術
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